2010年12月5日日曜日

第11回文学フリマ 終了

文学フリマ終了、お疲れさまでした。
また、J-12に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

今回配布物の表紙です。


このセンスは何かと問われれば個人的な趣味だと応えます。
本日、間接的に絶妙という評価をいただきました。
光栄でございます。

さて、
今回の文学フリマはほしい本が多かったです
回を増すごとにいい本が増えている気がします。
文学フリマに慣れて、今まで見逃していた本を
捉えられるようになったからかもしれません。

一番役に立ったのがやはり見本誌コーナーです
簡単に立ち読みできるのが魅力的ですね
買ったものの9割はここで立ち読みして決めました。
基準はタイトル、あらすじ、初めの数ページ、値段です。
ワンランク下の基準が装丁、ページ数、短編or長編ですね。
絶対基準として完結がありますがそれは置いておきます。
自分の行動を見返すと、タイトルは重要だと思います。
見本誌コーナーの全ての本を見たわけでなく、
タイトルを見て、立ち見するしないを決めてましたから。
文フリで出す本の中で、編集者を第三者にしている方は少ないでしょうから
(同人誌という体質的にかんがえて)
作者さん(達)のセンスが光る場所と考えています。
なので、タイトルが好きか苦手かでその本の感性を読み取っていました。
でも、実際ブースをたずねると、見本誌と異なる本があったり、
見本誌を置いていないサークルもあったりで、
まだまだ見つけていない良作もあったかもしれません
次回はもっと回りたいです。

それでも、今回はいいモノと巡り会えた気がします。
(まだ読んでませんが、暫定的に)
本音を言えば、もっと買いたかったのですが、
所持金が少なく、買う本を精査する他ありませんでした
次回以降の文学フリマでは、お金に困ることもなくなる予定です
買いたい本を気兼ねなく買い漁るでしょう

あぁ、来年が楽しみです。

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